近年、経済のグローバル化、情報化社会の急速な進展などによる社会情勢や消費者ニーズの変化に伴い、商品やサービスが多様化するとともに、インターネットによる取引の増加等、消費者を取り巻く環境はますます複雑化・多様化しています。

　そうした中で、新たな消費者被害や消費者事故が発生しており、誰もがトラブルに巻き込まれるリスクも増えてきています。

　このため、生活科学総合センターでは、

�@  県民の皆様が身近なところで相談できるよう、市町の消費生活相談窓口の機能強化への支援

�A  原因究明テストの結果等の情報発信による消費者の皆様への注意喚起

�B  健康科学研究センターをはじめ試験研究機関や消費者団体等との連携による消費者活動への支援

などを通じ、消費者の皆様を巡る課題に取り組むとともに、消費者の自立を支援しています。